マツキヨ商品に偽ったマスクを販売 男2人を商標法違反の疑いで逮捕
新型コロナウイルスの影響でマスクが全国的に品薄だった昨年春、ドラッグストア大手「マツモトキヨシ」の商品を装ったマスクをインターネット上で販売したとして、千葉県警は16日、商標法違反の疑いで男2人を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、男らは中国からマスクを仕入れ、マツモトキヨシが販売していたものと写真や文字が酷似したパッケージに入れて販売していたという。
新型コロナの感染が広がりマスク需要が高まった時期を狙い、マツモトキヨシを装ったものを含むマスクの販売で数千万円を売り上げていたとみられる。県警は組織的な関与がなかったか調べる。
逮捕容疑は昨年春、マツモトキヨシの商品を装ったマスクをネット上で販売し、同社の商標権を侵害した疑い。
マツモトキヨシは昨年5月、ホームページ上で偽の商品への注意を呼び掛けていた。
同社によると、マスクの細かい形状や1パック当たりの枚数などが正規品とは異なっていたという。本社が千葉県松戸市にあることから、県警に相談していた。
捜査関係者によると、男らは中国からマスクを仕入れ、マツモトキヨシが販売していたものと写真や文字が酷似したパッケージに入れて販売していたという。
新型コロナの感染が広がりマスク需要が高まった時期を狙い、マツモトキヨシを装ったものを含むマスクの販売で数千万円を売り上げていたとみられる。県警は組織的な関与がなかったか調べる。
逮捕容疑は昨年春、マツモトキヨシの商品を装ったマスクをネット上で販売し、同社の商標権を侵害した疑い。
マツモトキヨシは昨年5月、ホームページ上で偽の商品への注意を呼び掛けていた。
同社によると、マスクの細かい形状や1パック当たりの枚数などが正規品とは異なっていたという。本社が千葉県松戸市にあることから、県警に相談していた。