ニューヨークの「逃走牛」を2カ月ぶりに捕獲 ドローンとヘリで大捜索
7月20日にニューヨーク州ロングアイランドのマスティック(ニューヨーク市の東80キロ)の牧場から“脱走”していた牡牛が22日、ドローンとヘリコプターを使った同州サフォーク郡警察当局と、動物保護局のスタッフによる大規模捜索の結果、ようやく捕獲された。
AP通信によれば、「バーニー」と名付けられた体重680キロのこの牛は、牧場から逃げたあと住宅街などをさまよって話題になっていたが、21日になって別の牧場の柵を破ったという通報を受けて警察が捜索を開始。
捕獲後はトラックに乗せられてニュージャージー州の動物保護施設に送られたあと、23日にロングアイランドにある“自宅”の牧場に戻った。