風俗店の客引き装い詐取か?夫婦逮捕 被害255件、総額は6300万円
東京・池袋周辺で、風俗店の客引きを装い、高額な前金などをだまし取っていたみられる夫婦が逮捕されました。
警視庁によりますと、古藤大樹容疑者と妻で中国籍の徐冰容疑者は去年2月、仲間と共謀し、豊島区西池袋で派遣型風俗店の客引きを装って、男性3人から前金や保証金などの名目で現金48万円あまりをだまし取った疑いがもたれています。
2人は風俗店の客引きを装った詐欺グループのトップで、料金を受け取ると客をホテルに案内し、そのまま逃走するなどしていました。
被害はこれまでに255件、総額でおよそ6300万円にのぼるとみられ、調べに対し、2人は容疑を否認しているということです。