きゃりーぱみゅぱみゅ ウィル・スミスの“ビンタ騒動”に「こんなこと言わなきゃよかったじゃんと…」
歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(29)が13日、自身がパーソナリティーを務めるinterfm「きゃりーぱみゅぱみゅのなんとかぱんぱんラジオ」(金曜後2・00)に出演。
米俳優ウィル・スミスの“ビンタ騒動”について、自身の見解を明かした。
ウィル・スミスは3月に行われた第94回アカデミー賞授賞式で、妻のジェイダ・ピンケット・スミスへ侮辱的発言をしたプレゼンターのコメディアン、クリス・ロックを平手打ちし、議論を呼んだ。
きゃりーはリスナーからの投稿で、この話題に触れると「これ、めちゃくちゃ話題になってますよね」とし、さまざまな意見があることを前提としつつ、自身の考えを語った。
「こんなこと言わなきゃよかったじゃんと私は思っちゃうよ。結局さウィル・スミスがさ、アカデミー賞(10年間)追放されたりとかさ、謝罪したりとか…奥様も沈黙破って何か言葉発してましたけど、(クリス・ロック)だけ発さないっていうのは、私はちょっと、どうなの?って思う」とし、続けて「そうすることでさ、被害者になるわけじゃん。でもさ事の発端はさ、彼が言わなければこんなこと起こってないって私は思っちゃうから」と言及。
さらに「でもさ、せっかく素敵な場所なのにさ、こういうジョークとはいえ誰かが不快になるようなことは避けてほしいよね」とまとめた。