ヒロシが旅番組降板で責任者を批判か 2発のにおわせツイート≠ナ物議
タレントのヒロシが出演番組の卒業を発表し、その番組責任者との遺恨≠におわせて物議をかもしている。
ヒロシは22日夜、ツイッターを更新。自身が出演するBS朝日の旅番組「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」を卒業すると報告した。
その理由について「日本一面白い旅番組にしたく、無茶な撮影でも我慢してました。でも限界が来たので辞める決断をしました」と説明。
「過酷な海外ロケを共にしてくれた現場のスタッフは戦友です。現場のスタッフはね。観てくださった方々、ありがとうございました」と現場スタッフと視聴者に感謝した。
続けて「責任逃れアーティスト気取り」のことを「忘れて、未来を見るよー」と意味深にツイート。これにはフォロワーから「色々あったのですね」と同情の声が寄せられた。
同番組ツイッターは22日夜、「ヒロシさんが迷宮グルメを卒業します」と報告。「番組を離れてもヒロシさんのご活躍を応援よろしくお願いします」とつづっていた。
ヒロシは8月にも同じく意味深なツイートを発していた。「4年以上もやってて、あまりにも現場が大変だから一度でいいから、いかに過酷かを見に来てくれませんか?と何度懇願しても一度も来てくれなく、責任逃ればかりする人がやる番組は辞めたくなるよね」
テレビ局関係者は「『迷宮グルメ』は2018年4月にスタートして、ちょうど『4年以上』に該当します。ですから、このツイートは(初期から関わっている)同番組の責任者に向けられたものと思われます。ヒロシさんは現場スタッフとは良好な関係を築いていたようですから」と指摘した。
タレントが番組責任者を公然と批判したのだとしたら、かなり異例のことだ。