登録者１９２万人のＹｏｕＴｕｂｅｒ「素潜り漁師マサル」（チャンネルよりスクリーンショット）

チャンネル登録者数192万人の人気YouTuber「素潜り漁師マサル」（26）が11日、酔っぱらいに勘違いで暴行を受け、大けがをした様子を自身のSNSに投稿し、波紋を広げている。

東京を訪れていたマサルは11日、自身のX（旧ツイッター）に「勘違いした酔った人に謎に15発ぐらい顔殴られたけど、ちゃんと最後ませ殴られながら会話続けて納得させて殴り返さなかったよ。YouTuberって立場上絶対に仕返しは出来ないのは当たり前だけど、会う人は本当に絞った方が良いなと思った飲みでした」と投稿。顔や服が血に染まった衝撃的な写真を添えた。

その後もXを更新。左目の下が青くなり、顔面が腫れ上がった自撮り写真を投稿し、鼻の骨が折れていたことも明らかにした。「あんなに怖くて痛い思いさせられたのに傷害罪軽くない？」などと不快感をあらわにしている。11日は自身の誕生日でもあったという。

素潜り漁師マサルは鹿児島県の沖永良部島に移住したYouTuber。巨大なアカマンボウやナポレオンフィッシュをさばく動画は各1300万回再生を超える。グロテスクな見た目のヒトデやウミヘビなどを食べる動画もあり、海外の視聴者から人気が高い。島の漁業支援のため、昨年には水産加工場も立ち上げている。