最上もが「私、多分育児ノイローゼ」「孤独感は拭うことができない」シングルマザーの苦悩吐露
シングルマザーとして娘を育てるタレント最上もが(34)が、育児の悩みを告白した。
最上は11日、インスタグラムを更新。「私、多分育児ノイローゼだなあと思った。なんとなく気づいてたけど、大丈夫だろうと思ってて けど、今日凄く自覚した」と育児をめぐる苦悩を吐露し、「前はイライラしなかった娘のわがままな言動にしょっちゅうイライラしてしまうようになってしまって常に疲れている感じがあるのに、夜中に起こされたらなかなか寝れなくなってしまったり、常に焦ってしまったりそしてふと、全部どうでもいい、て思ってしまう瞬間が増えてしまった。(でも本当に瞬間、だから寝て次の日の朝はスッキリもしてたりする)」と追い詰められた心情を明かした。
ブログなどで弱音を吐くと、「あなたは恵まれていることに気づくべき」という声も一部から寄せられるという。そういった意見に理解を示しつつも、「わかっている、けれど心から頼れる人がいたらな、とか孤独感はどうしても拭うことができず他の方法で必死に模索しても埋めれないことに悲しくなったり」と本音をもらした。
仕事と育児の両立や将来などにも不安を抱えているとして、「実際に今までなんとかなってきてるから大丈夫と思いたいけれど『あ、もうだめだ』て思うことも多くなってしまった。そして自分の頭のなかに"母親失格"という文字が浮かんでしまう」とこぼす最上。「多分、世の中のたくさんの人たちは程度は別としてもこういう悩みがあるんじゃないかなと思っていて(子育て云々だけじゃなく)それを知ってるか、知らないか、で感じ方も変わるんじゃないかなって思うの 他人を羨ましく思う気持ちはとてもわかるけれど一部、しかみてないから、こういうことだってあるの」とつづり、「毎回そうだけれどこれはただの記録。私が今こうして生きてる記録の一つ。自覚できたからこそ変わることもあるのでまた明日から元気になります」とSNSに正直な気持ちを明かす理由を説明した。
最上は2021年5月、未婚のまま第1子女児を出産したことを報告。交際相手に妊娠発覚後にふられてシングルマザーになった経緯や、子どもを認知してもらっていないこと、養育費をもらっていないことについても出演番組やSNSなどでオープンにしている。