【UFC】朝倉海、バキバキボディで王者パントージャと睨み合い！「戦闘モードMAX！」
12月7日（日本時間8日）に米国ラスベガスで行われる『UFC310』のメインイベントUFCフライ級（125ポンド）タイトルマッチへの公式計量セレモニーに、挑戦者・朝倉海（31=JTT）と王者アレシャンドレ・パントージャ（ブラジル）が登場。
フェイスオフでは約8秒間、互いに戦意むき出しでバチバチの視線を交わし、最後は挑発の言葉をかけ合っているようにも見えた。
計量は、両者とも124.5ポンド（56.47kg）で一発クリア。朝倉は絞り込まれたバキバキの肉体でマッスルポーズを決め、笑顔を見せた。
今回朝倉はバンタム級（-61.0kg）からフライ級（56.7kg）へ落としたため、いつも以上に体が絞られていたが、1時間後には5kg体重を戻したことが報告され、リカバリーも順調のようだ。
朝倉は時差ボケと標高の違いを慣らすために3週間前からアメリカに渡り調整に入っていたが、一昨日5日にはインスタグラムにて「3 Days」とコメントし、黒いオープンフィンガーグローブとUFCの白いトランクスを着用した写真を投稿。それから更に絞られた印象だ。
このセレモニー終了後、朝倉は自身のSNSに公式計量とフェイスオフの映像をアップし「フライ級新王者になって、UFCで最もエキサイティングな階級にする」と改めて英語で決意を語った。
遂に明日決戦、果たしてアジア人男子初のUFC王者の誕生なるか！期待が高まる。
【UFC 310 メインイベント 計量結果】
フライ級タイトルマッチ 5分5ラウンド
アレシャンドレ・パントージャ（124.5lbs／56.47kg）
vs
朝倉海（124.5lbs／56.47kg）
