逃走中のベトナム国籍の男を公開手配 大阪・天王寺「あべちか」で女性が胸を刺された強盗殺人未遂事件 大阪府警
今年6月、大阪市のJR天王寺駅近くの地下街「あべちか」で31歳のベトナム人女性が刃物のようなもので刺されて、現金を奪われた事件で、大阪府警は2日、逃走中の容疑者の男を公開手配しました。
公開手配されたのは、ベトナム国籍で住居・職業不詳のクアン・バン・ジャオ容疑者(26)です。
クアン容疑者は、すでに逮捕されている、いずれもベトナム国籍で、住居不定・無職のグエン・ヒュー・チョン容疑者(25)とロー・ニャット・タム容疑者(33)、住居不定・専門学校生のレ・ティ・カン・リン容疑者(21)ら3人とともに、今年6月、JR天王寺駅近くの地下街「あべちか」で、トイレから出てきたベトナム人女性(31)の胸などを突然刃物のようなもので刺し、現金約22万円などが入ったバッグを奪って逃げた疑いが持たれています。
警察は、防犯カメラなどの捜査からすでに逮捕した3人を特定し、3人は事件直後、関東方面に逃げていたことが分かっています。その後の捜査で、関東の高速道路のインターチェンジの防犯カメラに、逃走に使った車を運転するクアン容疑者が映っていて、事件に関与した疑いが強まり、2日公開手配に踏み切りました。
警察はグエン容疑者とロー容疑者が実行役で、公開手配したクアン容疑者が運転役とみています。レ容疑者の役割は捜査中で、犯行は、被害者を狙った計画的なものだった可能性があるとみて調べています。
