旭川でようやく桜開花 1953年の観測開始以来最も遅く
旭川地方気象台は18日、北海道旭川市の公園で標本木の桜(エゾヤマザクラ)が開花したと発表した。
1953年の観測開始以来、最も遅い記録で、平年より13日、昨年より16日遅い。
これまで最も遅かったのは80年5月16日だった。
気象台の職員が午前10時すぎ、薄いピンク色の花が10輪以上咲いているのを確認した。
オホーツク海からの寒気の影響で、市内は2月末から平年より3、4度気温の低い日が続いていた。
1953年の観測開始以来、最も遅い記録で、平年より13日、昨年より16日遅い。
これまで最も遅かったのは80年5月16日だった。
気象台の職員が午前10時すぎ、薄いピンク色の花が10輪以上咲いているのを確認した。
オホーツク海からの寒気の影響で、市内は2月末から平年より3、4度気温の低い日が続いていた。