JR阪和線でオーバーラン 運転士が意識低下
22日午前9時5分ごろ、大阪府泉佐野市のJR阪和線東佐野駅で、天王寺発日根野行きの普通電車(6両編成)が停止位置を約140メートル通り過ぎて停車した。
JR西日本によると、50代の男性運転士が「眠気を感じていた」と説明しており、意識低下が原因とみられる。
JR西によると、速度が出過ぎていることに気付いた車掌が非常ブレーキをかけた。
乗客約50人にけがはなかった。
運転士は22日午前0時まで業務をして仮眠室で休んだ後、午前5時に起床した。
通常の業務形態という。
社内で年2回実施している医師による問診では、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診断は出ていなかったという。
後続の電車が近づいていたため、東佐野駅には引き返さず、次の熊取駅に向けて運転を再開した。
このトラブルで、約60人に影響した。
JR西日本によると、50代の男性運転士が「眠気を感じていた」と説明しており、意識低下が原因とみられる。
JR西によると、速度が出過ぎていることに気付いた車掌が非常ブレーキをかけた。
乗客約50人にけがはなかった。
運転士は22日午前0時まで業務をして仮眠室で休んだ後、午前5時に起床した。
通常の業務形態という。
社内で年2回実施している医師による問診では、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診断は出ていなかったという。
後続の電車が近づいていたため、東佐野駅には引き返さず、次の熊取駅に向けて運転を再開した。
このトラブルで、約60人に影響した。