東京モノレールの駅員がマイル不正取得、6人処分
東京都心と羽田空港を結ぶ「東京モノレール」の駅員6人が、割引切符を使うと日本航空のマイルがたまるキャンペーンを悪用し、計5175マイルを不正にためていたことが23日、東京モノレールへの取材で分かった。
同社は22日、6人を諭旨解雇や出勤停止などの懲戒処分とした。
同社によると、6人は昨年11月〜今年2月、羽田空港にある3駅(同空港第1ビル、同第2ビル、同国際線ビル)と浜松町駅との往復割引切符などを使って乗車すると、片道25マイルの日航のマイルがたまる両社共催キャンペーンを悪用。
本来は対象切符を駅員に見せ、マイレージカードを読み取り機に通してマイルを加算する条件だったのに、6人は勤務中に自身のカードを勝手に通していた。
6月上旬にうわさが広がり、内部調査で確認した。
6人のうち最高の1850マイルを不正取得した駅員は読み取り機にカードを74回通していた。
マイルはいずれも未使用で、日航に返還した。
東京モノレールは処分理由を「不正の回数が多いことを考慮した」と説明している。
同社は22日、6人を諭旨解雇や出勤停止などの懲戒処分とした。
同社によると、6人は昨年11月〜今年2月、羽田空港にある3駅(同空港第1ビル、同第2ビル、同国際線ビル)と浜松町駅との往復割引切符などを使って乗車すると、片道25マイルの日航のマイルがたまる両社共催キャンペーンを悪用。
本来は対象切符を駅員に見せ、マイレージカードを読み取り機に通してマイルを加算する条件だったのに、6人は勤務中に自身のカードを勝手に通していた。
6月上旬にうわさが広がり、内部調査で確認した。
6人のうち最高の1850マイルを不正取得した駅員は読み取り機にカードを74回通していた。
マイルはいずれも未使用で、日航に返還した。
東京モノレールは処分理由を「不正の回数が多いことを考慮した」と説明している。