岐阜・高山で震度3を8回観測…火山とは無関係
岐阜、長野両県の県境付近を震源とする地震が3日、相次ぎ、午前10時2分頃から午後9時15分頃までに震度1以上の地震が計33回発生した。
岐阜県高山市で8回、長野県松本市で1回、震度3を観測。
気象庁によると、同じ活断層による直下型地震とみられ、いずれも震源はごく浅い。
最大のマグニチュードは4・5と推定される。
両県や高山市などによると、人的被害はなかったが、高山市で民家2軒の石垣が崩れた。
同市奥飛騨温泉郷の「新穂高ロープウェイ」は同日午前から、運転を見合わせた。4日は通常運転する予定。
同市の北アルプス新穂高登山指導センターでは、登山道に多数の落石があるのを確認。
雪崩の危険性もあるため、入山を自粛するよう呼びかけている。
気象庁は、震源がごく浅い場合、連続して余震が起こることがあるとしている。
両県にまたがる焼岳の火山活動とは関係ないという。
岐阜県高山市で8回、長野県松本市で1回、震度3を観測。
気象庁によると、同じ活断層による直下型地震とみられ、いずれも震源はごく浅い。
最大のマグニチュードは4・5と推定される。
両県や高山市などによると、人的被害はなかったが、高山市で民家2軒の石垣が崩れた。
同市奥飛騨温泉郷の「新穂高ロープウェイ」は同日午前から、運転を見合わせた。4日は通常運転する予定。
同市の北アルプス新穂高登山指導センターでは、登山道に多数の落石があるのを確認。
雪崩の危険性もあるため、入山を自粛するよう呼びかけている。
気象庁は、震源がごく浅い場合、連続して余震が起こることがあるとしている。
両県にまたがる焼岳の火山活動とは関係ないという。