DS持ってないのにオークションに出品、代金詐取の少年逮捕 奈良
インターネットオークションに携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」2台を出品し、落札者から代金を受け取りながら商品を渡さなかったとして、奈良県警吉野署は13日、詐欺の疑いで、山梨県富士河口湖町に住む土木作業員の少年(19)を逮捕した。
少年は実際にはDSを持っておらず、「お金が欲しかった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は1月6日、インターネットオークションに出品したニンテンドーDS2機を落札した大淀町の無職女性(42)から代金3万円を受け取りながら、商品を発送しなかったとしている。
少年はほかにもネットオークションを通じた現金の振り込みを受けており、同署で余罪を調べている。
少年は実際にはDSを持っておらず、「お金が欲しかった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は1月6日、インターネットオークションに出品したニンテンドーDS2機を落札した大淀町の無職女性(42)から代金3万円を受け取りながら、商品を発送しなかったとしている。
少年はほかにもネットオークションを通じた現金の振り込みを受けており、同署で余罪を調べている。