キャバクラに火炎瓶のようなもの・投げ込む(兵庫県)
兵庫県加古川市の飲食店でことし2月、油状の液体が入った火炎瓶のようなものが投げ込まれる事件があり、警察で捜査している。
事件があったのは、兵庫県加古川市平岡町にあるキャバクラ店で、2月18日未明、何者かが、ビルの2階にある店の入り口付近に、火炎瓶のようなものを投げ込んだ。
警察によると、投げ込まれた瓶は2本で、うち1本が手すりに当たって割れ、その破片で店内にいた20代の女性従業員2人が、手の甲などを切り軽傷。
事件の直後に、バイクに乗った2人組が逃走するのが目撃されていて、警察は周囲の防犯カメラなどを調べるとともに、液体の成分を鑑定し、威力業務妨害の疑いなどで捜査している。