NY株続落、101ドル安 世界景気に不透明感
25日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は世界景気の先行き不透明感から3営業日続落し、前日比101・37ドル安の1万3457・55ドルで取引を終えた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は43・05ポイント安の3117・73。
世界の景気変動の影響を受けやすい建設機械大手キャタピラーが、業績見通しを下方修正したことを嫌気した。
米フィラデルフィア連邦準備銀行の総裁が、連邦準備制度理事会(FRB)の「量的緩和第3弾」の効果に否定的な見解を示したと伝わったことも相場の重荷になった。
欧州債務危機の行方に対する懸念も出て、金融や素材、ハイテク株を中心に値下がりした。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は43・05ポイント安の3117・73。
世界の景気変動の影響を受けやすい建設機械大手キャタピラーが、業績見通しを下方修正したことを嫌気した。
米フィラデルフィア連邦準備銀行の総裁が、連邦準備制度理事会(FRB)の「量的緩和第3弾」の効果に否定的な見解を示したと伝わったことも相場の重荷になった。
欧州債務危機の行方に対する懸念も出て、金融や素材、ハイテク株を中心に値下がりした。