麻央さん死去“なりすましツイート”で炎上
先週、フリーアナウンサーの小林麻央さんが亡くなってまもなく、実在の弁護士になりすまし、ツイッターに「姪の小林麻央が亡くなった」と悪質なウソの書き込みがされていたことがわかった。
今月23日未明にツイッターに投稿された書き込み「私の姪の小林麻央、先ほど亡くなられたとの第一報。初めて出会ったよく泣く元気な赤ちゃんのときが昨日のよう」
市川海老蔵さんが妻の麻央さんの死を明かすよりかなり早いこの投稿にネットは炎上。報道機関からの問い合わせが殺到し、リツイートは4000件近くに上った。
この書き込みのアカウントの名前は「弁護士唐澤貴洋弁護士」。唐澤弁護士はネットの誹謗中傷問題に取り組む人物。
今回の投稿は自身の悪質ななりすましだと訴える。
唐澤弁護士「まったくこのアカウント自体を認識していなかったので、悪ふざけが過ぎるなと、人の死が関わっている話ですから、その死を冒とくするのは到底許されないと思いました」
過去にも様々な「なりすましアカウント」による被害を多数受けてきたという唐澤弁護士。
今回の件については、警視庁に被害を相談すると共に、「なりすましアカウント」をすぐに凍結しなかったツイッター社の責任を追及するという。