客引き容疑で3人逮捕 常習性特定、逮捕は全国初
しつこい客引きを繰り返したとして、警視庁保安課は19日までに、東京都迷惑防止条例違反の疑いで、東京都中野区若宮、無職上森俊宏容疑者(33)ら男3人を逮捕した。
同課によると、客引きの常習性を特定し逮捕に踏み切ったのは全国で初めて。逮捕は17日。
上森容疑者らは複数の店舗と契約。店に連れて行った客が払った金額の20〜30%を報酬として受け取っていた。
1人当たり月平均50万〜60万円ほど稼いでおり、上森容疑者は「昼の仕事1カ月分の給料が週に1〜2日働くだけで稼げ、時間が有効に使えた」と供述している。
逮捕容疑は8月2日から9月5日にかけ、台東区上野2丁目周辺で、通行人に対し「キャバクラやってます」などと声を掛け、しつこく付きまとった疑い。
同課によると、客引きの常習性を特定し逮捕に踏み切ったのは全国で初めて。逮捕は17日。
上森容疑者らは複数の店舗と契約。店に連れて行った客が払った金額の20〜30%を報酬として受け取っていた。
1人当たり月平均50万〜60万円ほど稼いでおり、上森容疑者は「昼の仕事1カ月分の給料が週に1〜2日働くだけで稼げ、時間が有効に使えた」と供述している。
逮捕容疑は8月2日から9月5日にかけ、台東区上野2丁目周辺で、通行人に対し「キャバクラやってます」などと声を掛け、しつこく付きまとった疑い。