勤務中に不倫相手尾行した警部を懲戒処分「急に嫉妬心が湧いてやった」
大阪府警は7日、不倫相手の40代女性を尾行したり、郵便物を一時的に盗んだりしたとして、西淀川署警備課長の男性警部(51)を減給10分の1(6カ月)の懲戒処分とした。警部は同日付で依願退職した。
府警によると、9〜10月には勤務を30分ほど抜け出し、女性のマンションを訪問。当直責任者を務めていた際に訪れたこともあった。部屋には行かず、様子を確認していたという。
署員が「課長が時々いない」と副署長に相談し、発覚した。
警部は2013年、飲食店で勤務する女性と知り合った。
今年3月、女性が別の男性と一緒にいるのを目撃したため、尾行してマンションを特定。出勤前などに時折訪れていた。
警部は「急に嫉妬心が湧いてやった」と話している。
他にも、郵便ポストから女性宛ての封筒などを盗んで中身を見て、再び封をして後日戻していた。
女性は気付かず、警部との関係を続けていた。
府警によると、9〜10月には勤務を30分ほど抜け出し、女性のマンションを訪問。当直責任者を務めていた際に訪れたこともあった。部屋には行かず、様子を確認していたという。
署員が「課長が時々いない」と副署長に相談し、発覚した。
警部は2013年、飲食店で勤務する女性と知り合った。
今年3月、女性が別の男性と一緒にいるのを目撃したため、尾行してマンションを特定。出勤前などに時折訪れていた。
警部は「急に嫉妬心が湧いてやった」と話している。
他にも、郵便ポストから女性宛ての封筒などを盗んで中身を見て、再び封をして後日戻していた。
女性は気付かず、警部との関係を続けていた。