風俗店で女子高校生働かせた経営者を逮捕 女子高校生「地下アイドルとの撮影代などが欲しかった」 東京・池袋
東京・池袋の風俗店で女子高校生を働かせ、客の男性とみだらな行為をさせたとして、警視庁が経営者の男を逮捕しました。
風俗店経営者の鹿野健容疑者(40)は17歳の女子高校生を店で働かせ、豊島区・東池袋のレンタルルームで男性客(30代)とみだらな行為をさせた疑いがもたれています。
警視庁によりますと、女子高校生は「地下アイドルとの撮影代などが欲しかった」と話し、1か月で47万円あまりを稼いでいたということです。
女子高校生は東海地方の自宅から週に2、3回上京しては風俗店で働いた後、メンズ地下アイドルのライブに通っていました。
鹿野容疑者は容疑を一部否認していますが、およそ5年間で少なくとも7700万円を売り上げていたとみられています。