路上で取り押さえられ「死んだふり」、女性から下着奪おうとした疑いで27歳会社員の男逮捕
通行人の女性が着ていた下着を奪おうとしたとして、埼玉県警朝霞署は18日、新座市、会社員の男(27)を強盗未遂容疑で逮捕した。
男は取り押さえられると、路上に倒れて呼びかけに応じなくなったため、病院に搬送されたが異常は見つからず、逮捕された。
同署は「逮捕を免れるために死んだふりをしていた」とみている。
発表によると、男は18日午前0時40分頃、志木市内の路上で、徒歩で帰宅中の20歳代の女性の両肩をつかんで引き倒し、女性の履いていた下着を奪おうとした疑い。
男は女性から抵抗されて逃走したが、近くに住む30歳代の男性に取り押さえられた。