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就労ダメ、野宿生活に…「ホームレス難民申請者」の苦境 「寒い冬を何とか無事に」NPOが支援呼びかけ

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公園で野宿をしていたアフリカ出身の男性ら=2024年11月、池尾伸一撮影

母国での迫害から日本に逃げてきたが、野宿するしかない状態に置かれている難民申請者らを支援するため、NPO法人「移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)」がクラウドファンディングで寄付を募っている。2月末が期限。難民申請者が増加する中、政府支援は乏しく行き場を失う人が増えているためだ。

◆強制的な徴兵から逃れ日本に
コンゴ(旧ザイール)出身の30代の男性は昨秋、1カ月にわたり東京都内の公園でアフリカ出身の仲間4人とともに野宿生活をした。
母国で反政府軍に強制的に徴兵されたため8月に日本に逃亡。難民申請したが、所持金が尽きた。
「『ベッド』は段ボールで寒くて寝られなかった。日本政府は支援もしてくれず、働くことも認めてくれない。日本政府は難民に冷たい」と話す。
男性らは移住連の支援でアパートに入居した。

◆審査中は無収入を強いられる
中東やアフリカ情勢の悪化などで難民申請者は増加中。日本での難民申請者も2023年は1万3823人と10年前の約4.2倍になった。だが、政府の審査態勢が追いついておらず、結果が出るまで約3年かかる。

就労が可能な一時的な在留資格を与えられ、収入を得ながら結果を待つが、就労が認められるには通常約8カ月かかり、その間、無収入でしのがねばならない。政府による「保護費」の対象になれば月約11万円が支給されるが、審査に1〜3カ月かかり、「不支給」決定も少なくない。ホームレス状態に陥る場合があり、妊婦の難民女性が公園で野宿していた例もあった。

◆NPOの支援資金は枯渇寸前
難民以外でも職場での暴力などで離職、路頭に迷う技能実習生もいる。移住連はこうした支援からこぼれ落ちた外国人のSOSに応え、生活費や住居費などを支援者を通じて支給している。ただ、支援要請は予想を超えて資金は枯渇寸前。このため500万円を目標にクラウドファンディングを始めた。移住連の福井周さんは「この社会でともに生きている難民や移民が寒い冬を無事に暮らせるよう活動を続けたい」と話す。

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