「ホストクラブに行くお金が欲しかった」温浴施設で女子高生のカバン盗んだ疑い 20歳女逮捕
札幌・中央警察署は28日、窃盗の疑いで住所不定・無職の女(20)を逮捕しました。
女は28日午後2時20分ごろ、札幌市中央区南3条西2丁目の女性専用温浴施設内の休憩所で、現金4205円や財布など43点が入ったショルダーバッグを盗んだ疑いがもたれています。
警察によりますと、ショルダーバッグは客として訪れていた女子高校生のもので、休憩所にカバンを置いたままその場を離れた隙に盗まれたということです。
カバンが盗まれたことに気づいた女子高校生が店員に相談したところ、店員が近くの交番に通報しました。
駆けつけた警察官が店内の防犯カメラの捜査などをし、女の犯行を特定したことから女を逮捕しました。
調べに対し女は「ホストクラブに行くお金がほしかった」と話しているということです。