YC&AC史上2チーム目の4連覇!筑波大、金星逃す
ラグビーの今季国内初戦となる7人制大会「第53回YC&ACセブンズ」が8日、横浜市内で行われ、ニュージーランド代表経験者2人を擁するホストクラブのYC&ACが決勝で筑波大を28―26で振り切り、4連覇を達成した。V4は八幡製鉄以来となる史上2チーム目の快挙。筑波大は後半ロスタイムに逆転トライのチャンスを迎えたが、インゴールでノックオンして金星を逃した。
筑波大は、2点差を追う後半ロスタイムに粕谷(3年)が“サヨナラトライ”直前で相手にボールをはたかれて優勝を逃した。本人は「なんも言えねえ」と競泳の北島康介の名言を引用して悔しさをのぞかせたが、メンバーには充実した表情が漂った。トップリーグのキヤノン、早大を撃破し、今大会無失点だったYC&ACに大善戦。日本代表のバックス内田啓介(3年)と竹中(2年)抜きで強さを見せつけた古川監督は「自信になった」と手応えをつかんでいた。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2012/04/09/kiji/K20120409003007600.html
筑波大は、2点差を追う後半ロスタイムに粕谷(3年)が“サヨナラトライ”直前で相手にボールをはたかれて優勝を逃した。本人は「なんも言えねえ」と競泳の北島康介の名言を引用して悔しさをのぞかせたが、メンバーには充実した表情が漂った。トップリーグのキヤノン、早大を撃破し、今大会無失点だったYC&ACに大善戦。日本代表のバックス内田啓介(3年)と竹中(2年)抜きで強さを見せつけた古川監督は「自信になった」と手応えをつかんでいた。
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