性風俗店紹介疑いでスカウト組織「ベル」のリーダーら7人逮捕 大阪
大阪市内の繁華街で女性に声をかけ、性風俗店での仕事を紹介したとして、大阪府警は16日までに、職業安定法違反(有害業務目的紹介)の疑いで、風俗スカウト組織「ベル」のリーダー大林龍太郎容疑者(34)とメンバーの男ら計7人を逮捕した。認否は明らかにしていない。
府警によると、ベルは阪急電鉄大阪梅田駅周辺の繁華街を中心に活動し、交流サイト(SNS)上でも女性に性風俗店を紹介していた。
店が女性の給料の15〜20%分を紹介料としてベルに支払い、大林容疑者が分配していたとみられ、府警は活動実態を詳しく調べる。
逮捕容疑は共謀して2020年11月ごろ〜昨年6月ごろ、当時18〜33歳の女性6人を大阪市の性風俗店に紹介し、雇用させた疑い。
地元商店街から悪質な客引きやスカウト行為が横行しているとの苦情を受け、捜査していた。
府警によると、ベルは阪急電鉄大阪梅田駅周辺の繁華街を中心に活動し、交流サイト(SNS)上でも女性に性風俗店を紹介していた。
店が女性の給料の15〜20%分を紹介料としてベルに支払い、大林容疑者が分配していたとみられ、府警は活動実態を詳しく調べる。
逮捕容疑は共謀して2020年11月ごろ〜昨年6月ごろ、当時18〜33歳の女性6人を大阪市の性風俗店に紹介し、雇用させた疑い。
地元商店街から悪質な客引きやスカウト行為が横行しているとの苦情を受け、捜査していた。