性風俗店経営の男、客から150万円脅し取った疑い 女性従業員とのトラブル示談金名目 3回目の逮捕 福島
福島県いわき市で、客から約150万円を脅し取った疑いで、性風俗店経営者の男が再逮捕されました。
恐喝と恐喝未遂の疑いで再逮捕されたのは、いわき市泉の性風俗経営・七海淳一容疑者(42)です。
警察によりますと、七海容疑者は去年10月26日から29日までの間、自身が経営する性風俗店の男性客(40代)に対し、女性従業員とのトラブルに関する示談金名目で、複数回にわたって合計約150万円を脅し取ったほか、11月6日にもこの男性客から金を脅し取ろうとした疑いが持たれています。
七海容疑者は、去年12月に傷害の疑い、今年1月に別の60代の客から合計約450万円を脅し取った恐喝の疑いで逮捕されていました。
調べに対して七海容疑者は容疑を認めていて、警察は女性従業員も犯行に関与しているとみて捜査を進めています。