石橋貴明、食道がんで芸能活動休止 自身のYouTubeチャンネルで公表 早期発見→手術へ
お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(63)が3日、自身のYouTubeチャンネルで、食道がんの治療のため芸能活動を休止すると発表した。
昨秋から体調不良が続いていたと明かし、「2月にあまりにも調子が悪くて病院で検査したところ、がんになってしまいました」と告白。
早期発見といい、今後手術を受ける。「体力が戻るまで芸能活動を少しお休みする」と報告した。
TBSラジオ「石橋貴明のGATE7」は6日放送分は収録済みで、13日以降は未定。ほかに配信番組「石橋とアスリートが盛り上がって三田」などに出演中。
食道がんの要因は、飲酒と喫煙が大きいとされる。石橋は酒は飲むが、20年ほど前に禁煙した。
また、テレビ朝日の正月特番「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」のために、1年前にジムが閉鎖するまでは週1回のトレーニングを続けていた。
大のスポーツ好きで、先月18、19日には東京ドームで大リーグ・ドジャース―カブス戦を観戦した。
「プロ野球、MLB、来年はWBC、W杯…まだまだ五輪も見たい。帝京魂を出して、病気に必ず打ち勝って復帰します!」と宣言した。
ファンとの約束もある。昨年11月にとんねるずとして29年ぶりの武道館公演を開催し、再会を約束した。動画でも「必ず復帰してコンサートをやりたい」と強調。「元気になってまいります。みなさん、祈っててください」と前を向き、左胸を2回強く叩いて「魂!」と叫んで動画を結んだ。
≪転移しやすい≫食道がんは、喫煙と飲酒が主な要因で、女性より男性に多いとされる。初期は自覚症状がほとんどなく、早期発見が難しい。主な症状として胸の違和感や物が飲み込みにくい、声のかすれなどが挙げられる。肺や胃など重要な臓器と近接しており、血流やリンパ節も多いため、転移もしやすい。酒を飲み顔が赤くなる人はリスクが高いという。治療法としては内視鏡手術や開胸手術、放射線や抗がん剤での治療などがある。他のがんに比べて再発率が30~50%と高いのも特徴だ。