中国出身女性芸人、日本よりも出生率下回る中国の事情語る「本当にパンダよりも少ねえよ」
中国出身で現役東大院生女性芸人のいぜんが9日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜午後11時59分)に出演。中国の出生率について話す場面があった。
出産事情について、MC上田晋也(55)から「中国はどんな感じ?」とふられたいぜんは「中国は『結婚したい』とか『子どもがほしい』と思っている男性や女性は、今は本当にパンダよりも少ねえよと思っていて」と意見を述べた。
さらにいぜんは「日本ではまだ、女性は20代で東大の彼氏と結婚して出産するのが勝ち組みたいな感じだけど、中国人は女性でもみんな、お仕事頑張りたいみたいな感じの人が多くて、日本よりも多分出生率が低くて」と中国の出産事情を明かした。
いぜんは続けて「中国で話題になったのは、日本の産院のご飯がめちゃくちゃ豪華じゃないのかな?みたいな。めっちゃうらやましいなと思って」と打ち明けた。
中国の合計特殊出生率は1.0人、世界237の国と地域で227位だと番組内で紹介されていた。
