さんま 木村拓哉との「さんタク」24年連続放送…周囲からは〝しゃべらない方が疲れる説〟浮上
タレントの明石家さんま（70）、俳優の木村拓哉（53）によるフジテレビ系正月恒例特番「さんタク」が放送されることが24日、発表された。来年の元日午後2時50分から。今年7月の誕生日で古希を迎えた〝お笑い怪獣〟のトーク量は衰えを知らないようだ。
「さんタク」の放送は2003年にスタートし、来年で24年連続になる。さんまと木村が互いにやってみたいことをトークで決定し「有言〝即〟実行」をモットーにさまざまなことに挑戦。今回も例年と同様、スタジオトークとロケをギュッと凝縮して放送する。
さんまは今もフジ系「ホンマでっか！？TV」、日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」、TBS系「週刊さんまとマツコ」などレギュラー番組を担当。70歳とは思えないパワーで、最近でも持ち前のトークで周囲を驚嘆させていた。
「さんまさんは生放送のCM中でもずーっとしゃべり続けるのは有名です。それはロケ先でも同じ。カメラが回っていない移動中もずっとしゃべっています。今年、あるロケ帰りにタレントやスタッフが疲れて静かになった時があったんですが、さんまさんはなんと駅のホームで流れるアナウンスといつの間にか〝会話〟し、ツッコミまで入れました（笑い）。皆が笑ってほんわかムードが漂っていましたね」（芸能プロ関係者）
かねて共演する木村やタレントのマツコ・デラックスも「命が尽きてもしゃべっているのでは？」と脱帽しているとか。
元妻で女優の大竹しのぶは18年放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」で、さんまについて「しゃべらないほうが疲れちゃうんじゃないですか。止まったら死んじゃう、マグロ」と評した。
息をするようにしゃべり続けるさんまは、明石家マグロか。カメラが回る、回らないは関係ないのだろう。
