TBSでまた…収録中の事故相次ぐ 「THE TIME,」リポーターが負傷 佐野岳、チョコプラ長田も
TBSは1日、同局番組「THE TIME,」の取材中に、リポーターとして出演していたフリーアナウンサーの原千晶(36)がケガをし、「左脛骨高原骨折」と診断されたと発表した。
同局は「11月30日(日)11時30分頃、千葉県内にあるSASUKEのエリアを自作で再現している方の施設の取材時に、原さんが「クワッドステップス」(4枚の板に飛び移りながら移動するエリア)を体験した際、4枚目の板に飛び移った直後左足に痛みを訴えて、板の下に敷かれた安全対策用のマットの上に倒れました」と経緯を説明。
続けて「取材後都内の整形外科にて診察を受け、翌12月1日に改めて検査を行ったところ「左脛骨高原骨折」で、全治3か月、手術は行わず自然治療を行うことになりました」と原の負傷を伝えた。
同局は「原千晶さんご本人をはじめ、所属事務所ほか関係各所のみなさまに大変ご迷惑をおかけしました」と謝罪。「当該企画の収録にあたっては、当該施設管理者と相談の上、安全対策用のマットを敷き、安全性に注意を払っておりましたが、原さんに怪我をさせてしまったことについて、大変申し訳なく思っております。原さんの一日も早いご回復をお祈りするとともに今後も番組制作上の安全管理をさらに徹底してまいります」再発防止を誓った。
同局では番組収録中の事故が相次いでおり、11月には年末特番「最強スポーツ男子頂上決戦2025冬」(12月21日午後6時から放送)の収録中に俳優の佐野岳が負傷したと発表。佐野は番組の企画「モンスターボックス」(巨大跳び箱競技)跳躍後に空中でバランスを崩し、着地時に右足をひねったとし、右膝の半月板損傷と靭帯断裂で全治8〜9カ月と診断されたという。
また、10月には年末放送予定の「SASUKE2025」の収録中にお笑いコンビ「チョコレートプラネット」長田庄平が左足甲を剥離骨折し、全治3カ月と診断された。
