電車乗務中、線路に放尿 JR東50代男性運転士
JR東日本千葉支社の50代の男性運転士が、12日に総武線の駅に停車させた電車から線路に放尿していたことが17日、支社への取材で分かった。
男性運転士は「トイレに行くことで電車を遅らせたくなかった。過去にも数回やった」と話しているという。
運行に影響はなかったが、千葉支社はモラルに欠く行為で指導が必要として、運転士を乗務から外した。
千葉支社によると、12日午後5時15分ごろ、総武線の銚子発千葉行き上り電車を佐倉駅に停車させた際、ホームと反対側の運転席のドアを開け、線路に放尿した。
駅の敷地の外にいた通行人が目撃し、通報した。
千葉支社は用を足す必要があれば、輸送指令室に連絡した上で車内やホームのトイレを使うよう指導していた。
「お客様に不信感と不安を与え、おわびする。再発防止に向けて指導を徹底する」としている。
男性運転士は「トイレに行くことで電車を遅らせたくなかった。過去にも数回やった」と話しているという。
運行に影響はなかったが、千葉支社はモラルに欠く行為で指導が必要として、運転士を乗務から外した。
千葉支社によると、12日午後5時15分ごろ、総武線の銚子発千葉行き上り電車を佐倉駅に停車させた際、ホームと反対側の運転席のドアを開け、線路に放尿した。
駅の敷地の外にいた通行人が目撃し、通報した。
千葉支社は用を足す必要があれば、輸送指令室に連絡した上で車内やホームのトイレを使うよう指導していた。
「お客様に不信感と不安を与え、おわびする。再発防止に向けて指導を徹底する」としている。