元経営者男性の失踪 元従業員は関与否定 八王子ホストクラブ
平成22年11月から行方不明になっている東京都八王子市のホストクラブ元経営者、土田正道さん(45)の携帯電話を壊して捨てたとして、
器物損壊罪に問われた元ホストクラブ従業員、阿部卓也被告(25)の初公判が19日、東京地裁立川支部で開かれた。被告人質問で、阿部被告は「土田さんがどこにいるかは知らない」と失踪への関与を否定した。
被告人質問で、阿部被告はホストクラブ元店長、玄地栄一郎被告(30)=同罪で起訴=から電話で、携帯を処分するように指示されたと説明したが、失踪については「知らなかった」と述べた。
検察側は懲役1年を求刑。弁護側は執行猶予付き判決を求め、結審した。判決は26日に言い渡される。
器物損壊罪に問われた元ホストクラブ従業員、阿部卓也被告(25)の初公判が19日、東京地裁立川支部で開かれた。被告人質問で、阿部被告は「土田さんがどこにいるかは知らない」と失踪への関与を否定した。
被告人質問で、阿部被告はホストクラブ元店長、玄地栄一郎被告(30)=同罪で起訴=から電話で、携帯を処分するように指示されたと説明したが、失踪については「知らなかった」と述べた。
検察側は懲役1年を求刑。弁護側は執行猶予付き判決を求め、結審した。判決は26日に言い渡される。