てんちむ 巨額賠償金で自己破産検討「半分申し訳ない」もう半分は…「納得できないのにバカ正直に働いて」
ユーチューバー“てんちむ”こと橋本甜歌(30)が、24日までに自身のYouTubeチャンネル「スーパーてんかちゃんゴッド」を更新。
現在住んでいる自宅から半分以下の家賃の住居に引っ越しすることを報告した。
2020年、豊胸手術をしていたにも関わらず、その事実を隠しながらバストアップ効果をうたうナイトブラをプロデュースしたことを巡って裁判中のてんちむ。
「2億とか3億とかそんな優しい額じゃない」、巨額の賠償請求を認める可能性が高い状況であると明かしていた。
てんちむは「判決はまだなんですけど、判決の速報みたいなのもらうじゃないですか。(その内容に対して)納得できないというか。ぶっちゃけね。額が額なんで、納得できないんですよね」と首をひねると「半分申し訳ないと思ってるけど、もう半分はどうしても申し訳ないと思えないんですよね。なのに、言われた額に対して、バカ正直に働いてお金返すのって、なんかすごくバカらしくねって思っちゃっう自分もいて。だったら私、その時間子供と一緒に過ごしたいし。そのお金、他のところに使いたいよねって思っちゃうし」と語った。
この日はエステサロンで体のハーブピーリングをしていたというが、ピラティスなども含めて「全部今月いっぱいで解約してきました。今月で終わりです、私の自分磨きも」と報告。そして「今の自分のあれこれ、いろいろ照らし合わせた上で、自己破産した方がいいかなっていう選択肢が頭によぎるっていう感じですかね」と口にした。
「私は、何度も言ってるように、お金を払いたくないって言ってるわけじゃない。ただ、自分の納得できない理由…。額とかも、桃鉄でしか見ない額ですよ。それに対して、自分の芽生えたポリシーとか、そういうのを崩してまで案件やりまくって、お金を稼いで返済すること、私はそれをどうしてもかっこいいと思えないんですよね。ただいいカモにされてるだけじゃない?って思っちゃうんですよ」と説明。
「ベストは、自分の納得できる金額と、納得できる理由(を提示されること)。そしたら自分も気持ちよくお金を支払える」とし「でも、そうじゃないんですよね。だからバカらしく思っちゃうんですよ。本当に本末転倒するけど、その上で自己破産っていう、人生に一個のバツみたいなの付くけど」と話した。
「自己破産しないメリットって何だろうって考えたら、私のプライドなのかなっていうふうに思うですけど、だったらそんなプライド捨てて、財産とか押さえられちゃうんで、その時間は子供と過ごして、自分もまた仕事一から頑張って…」と今後を見通した。