知人?男性に暴行し死亡させたか、建設会社長の男を逮捕…「懲らしめるため3時間にわたって殴った」
知人とみられる男性に暴行を加えて死亡させたとして、警視庁は16日、東京都新宿区新宿、建設会社社長小川晃生容疑者(50)を傷害致死容疑で逮捕した。
発表によると、小川容疑者は15日夜、自宅兼会社事務所で、50歳代とみられる男性の顔などを複数回、拳で殴り、腹を蹴るなどの暴行を加え、男性を死亡させた疑い。容疑を認め、「(男性を)懲らしめるため、午後7時頃から3時間にわたって殴っていた」などと話しているという。
小川容疑者が同日午後11時半頃、「会社内で話し合いをしていた男性が倒れ、意識がない」などと119番して、事件が発覚した。男性の体には複数のあざがあり、警視庁が男性の身元を特定するとともに、事件の詳しい経緯を調べている。