殴るなどして介護の障害者死なせた疑い 職員を逮捕
札幌・東署は21日、介護サービスの相手で障害のある男性を殴るなどして死亡させたとして、傷害致死の疑いで介護職員太田幸司容疑者(24=札幌市豊平区)を逮捕した。
東署によると、太田容疑者は「寝付かないので腹が立った」と供述している。
逮捕容疑は19日午後5時半ごろから20日午前7時25分ごろ、札幌市東区の無職山下茂樹さん(35)の自宅で、体の不自由な山下さんの顔や胸を複数回殴ったり蹴ったりして、脳ヘルニアで死亡させた疑い。
捜査関係者によると、太田容疑者は以前から介護のため山下さんの自宅を訪れていたとみられる。
東署などによると、山下さんはマンションで1人暮らしだった。運動機能障害があり、寝たきり状態だったという。
太田容疑者は東区内の在宅介護サービスの事業所にヘルパーとして勤務し、19日夕から20日朝にかけて山下さん宅に泊まり込みで介護をしていた。
20日朝、太田容疑者から引き継ぎを受けた別の介護職員が山下さんの異変に気付き、119番した。搬送先の病院から警察に通報があった。
東署によると、太田容疑者は「寝付かないので腹が立った」と供述している。
逮捕容疑は19日午後5時半ごろから20日午前7時25分ごろ、札幌市東区の無職山下茂樹さん(35)の自宅で、体の不自由な山下さんの顔や胸を複数回殴ったり蹴ったりして、脳ヘルニアで死亡させた疑い。
捜査関係者によると、太田容疑者は以前から介護のため山下さんの自宅を訪れていたとみられる。
東署などによると、山下さんはマンションで1人暮らしだった。運動機能障害があり、寝たきり状態だったという。
太田容疑者は東区内の在宅介護サービスの事業所にヘルパーとして勤務し、19日夕から20日朝にかけて山下さん宅に泊まり込みで介護をしていた。
20日朝、太田容疑者から引き継ぎを受けた別の介護職員が山下さんの異変に気付き、119番した。搬送先の病院から警察に通報があった。