悠仁さま、筑波大付属高卒業 笑顔で「充実した3年間」
秋篠宮家の長男悠仁さま(18)は18日午前、筑波大付属高(東京都文京区)の卒業式に出席された。4月から筑波大(茨城県つくば市)生命環境学群生物学類に進学する。
悠仁さまは午前8時15分ごろ、スーツ姿で登校。報道陣から高校生活の感想を聞かれると「授業や課外活動など、充実した3年間を過ごすことができました。先生方や、友人たちをはじめとするお世話になった方々に深く感謝申し上げます」と笑顔で話した。
悠仁さまはお茶の水女子大付属幼稚園、小・中学を経て、筑波大付属高に提携校進学制度を利用して進学。全て文京区内にあり、この地について問われると「15年間通ってきた地ですので、少し寂しく感じるところもある」と応じ、「忘れられない友達をつくることができたと思います」とも語った。
宮内庁は卒業に合わせ、高校のバドミントン部で練習をする悠仁さまの写真3枚を公開した。週の半分程度練習して学外の大会にも出場し、3年生の初夏まで活動を楽しんだ。高校では3年間同じクラスだったという。