いとうまい子、性接待求められた体験談「今晩相手してよね」断ったら「次の日仕事降ろされた」
タレントで大学教授のいとうまい子が15日、ABEMA「NO MAKE」で、若い頃に性接待を求められたことなどを赤裸々に語った。
いとうは情報経営イノベーション専門職大学でヒューニング学という学問をゼミで教えることとなり、その初回講義の模様を紹介した。
いとうは、最初に自己紹介を始め、雑誌のミスグランプリを受賞したことが芸能界入りのきっかけだったと説明。だがそのグランプリについても、当初は別の人間がすでにグランプリに決まっていると言われたといい「大人の世界は信じられない、応募で、投票で決まるんじゃないのって」と憤慨して名古屋に帰ったという。
だが蓋を開ければ、いとうへの投票がかなり多かったため「投票の結果、いとうさんが多かったので仕方なく…といわれた」と赤裸々に振り返った。
さらに芸能界デビュー後には「打ち合わせしたいからご飯を食べましょうと。関係者、マネジャーとご飯食べて『今晩、相手してよね』って言われて、それは無理です、そういうつもりじゃないと言ったら、次の日、仕事を降ろされた」とも振り返った。
いとうの教えるヒューニング学とはヒューマンチューニングという意味で「悩んだり困ったりしたときに、いつも立ち返って自分を正しい方向にもっていけることをスキルとして身につけてもらう学問」だといい、今の芸能界についても「芸能も変えたい。でも私みたいなこんな弱者の力では何も変わらないので、この私の思いを毒牙に掛かりそうな人にまずはレクチャーしておいてあげれば、これが『あれだわ』と思ってくれれば」と話していた。