新燃岳が再噴火 噴煙2300メートル、被害情報はなし
14日午前8時23分ごろ、宮崎、鹿児島県境にある霧島連山・新燃岳(1421メートル)が、再び噴火した。
灰白色の噴煙は、直後に火口から約2300メートルまで上昇。煙の色も濃い灰色に変わっていった。
気象庁は、火口から半径約2キロの範囲で噴石や火砕流に注意するよう呼び掛けている。宮崎県や鹿児島県などによると、ケガ人を含め被害情報は入っていない。
11日に約6年ぶりの噴火があり、噴火警戒レベルは2(火口周辺規制)から3(入山規制)へ引き上げられた。
12日には火口からの噴煙の高さが約2000メートルに達したが、同庁は13日午後に連続噴火が停止したとみられると発表していた。
灰白色の噴煙は、直後に火口から約2300メートルまで上昇。煙の色も濃い灰色に変わっていった。
気象庁は、火口から半径約2キロの範囲で噴石や火砕流に注意するよう呼び掛けている。宮崎県や鹿児島県などによると、ケガ人を含め被害情報は入っていない。
11日に約6年ぶりの噴火があり、噴火警戒レベルは2(火口周辺規制)から3(入山規制)へ引き上げられた。
12日には火口からの噴煙の高さが約2000メートルに達したが、同庁は13日午後に連続噴火が停止したとみられると発表していた。