安藤美姫、16歳教え子との“手繋ぎデート”報道に涙で謝罪「配慮の足りない軽率な態度」一部内容は否定
プロフィギュアスケーターとして活動している安藤美姫が19日、ABEMA「ABEMA Prime」(月〜金曜よる9時)に出演。週刊誌での報道について謝罪した。
6月27日に発売された「週刊文春」(発行元・文芸春秋社)にて、16歳の教え子と大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)手を繋ぎデートしていたことが報じられていた安藤。報道について、「大人として、そして指導者としても、自分の配慮の足りない軽率な態度によって、スケート関係者の皆様、そしてスケートを通じてお世話になっていたスポンサーの皆様、メディア関係の皆様と、そして1番は自分の家族と携わっていたスケーターの皆さんに対して、本当に心からご迷惑をおかけしたなと思って、この場をお借りしてしっかりと言葉を伝えたいなと思いました。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
報道の内容について「記事でも、記者の方が 丁寧にお話を聞きに来てくださったので、記事の中にもあるように写真だったり、タイトルの中でその記事を見てくださった一般の皆様に誤解されるような行動はほんとに今後慎んでいきたいなと思った」と明かし「そういった関係性っていうのはもちろんなく、フィギュアスケーターとして、コーチとして、いろんな選手と携わっていくうちに、スケートのことに関しては、強い気持ちを貫いてやってきたので、そこだけはしっかりとご理解いただけたら」と呼びかけ。そして「一部報道は、事実無根ということだけはしっかりともう1度記事と同じようにお伝えさせていただきたいなと思います」と伝えた。
現在の指導状況について尋ねられると「しっかりと関係者の方だったりとか、お世話になっているリンクの方々だったりとかとも連絡は取らせていただいている」とした上で「しっかりと今後見つめ直して、待っててくれてる方々もすごくたくさんいるんですけれども、今は自分の行動にしっかりと反省する時間も大事だと思うので、リンクにはまだ行けてないんですけれども、やっぱり小さい頃からフィギュアスケートは自分の人生でやってきたので、今後もフィギュアスケートを通じて出会える皆さんとのご縁を大事にしていきたいと思うので、また氷の上で皆さんにお会いできるようにしっかりと準備もしていきたいなと思いますし、コーチとしてもしっかりと選手を育てていきたいっていう思いは変わらない」と涙ながらに語った。