知人から1800万円を横領 一晩で1500万円を「シャンパンタワー」に使う 自称不動産業の男を逮捕 千葉県警
横領の疑いで逮捕された男は、1500万円を、わずか一晩でキャバクラ店の「シャンパンタワー」に使っていました。
横領の疑いで逮捕されたのは、東京・世田谷区の自称不動産業、石塚貴久容疑者(44)です。
石塚容疑者はおととし8月、知人の男性(当時40)に「有名人の絵を1億円で買いたいと言っている人がいる」などと言い、投資金として1800万円を預かり、その金を横領した疑いがもたれています。
警察によりますと、石塚容疑者は1800万円を預かってすぐ、1500万円を一晩で千葉県柏市にあるキャバクラ店の「シャンパンタワー」に使っていました。
取り調べに対し石塚容疑者は、「横領した金額は自分としては1200万円ぐらいだと思う」と、おおむね容疑を認めているということです。