相模原殺傷事件、植松被告の公判を来年1月で調整
2016年7月、相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人が殺傷された事件で、殺人罪などで起訴された元施設職員植松聖被告(29)の裁判員裁判の開始時期を来年1月とする方向で、横浜地裁と検察、弁護側の調整が進められていることが19日、関係者への取材で分かった。
現在は公判前整理手続きが続いており、日程はまだ流動的だが、来年1月に初公判が開かれれば、19年度内に判決が言い渡される可能性がある。
植松被告は殺傷行為そのものは認めており、公判で弁護側は刑事責任能力の有無や程度を争うとみられる。
植松被告は捜査段階での精神鑑定で万能感や特権的人間との自意識を持つ「自己愛性パーソナリティー障害」と診断され、横浜地検は17年2月、完全責任能力を問えると判断して起訴した。
現在は公判前整理手続きが続いており、日程はまだ流動的だが、来年1月に初公判が開かれれば、19年度内に判決が言い渡される可能性がある。
植松被告は殺傷行為そのものは認めており、公判で弁護側は刑事責任能力の有無や程度を争うとみられる。
植松被告は捜査段階での精神鑑定で万能感や特権的人間との自意識を持つ「自己愛性パーソナリティー障害」と診断され、横浜地検は17年2月、完全責任能力を問えると判断して起訴した。
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