岐阜県川辺町で、隣の住宅に2日間にわたり、生卵を投げ入れたとして、53歳の女が逮捕されました。

岐阜県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、川辺町に住む無職・各務良子容疑者（53）です。

警察によりますと、各務容疑者は先月19日と25日の2日間にわたり、川辺町にある隣の住宅に生卵を複数個投げ入れる、嫌がらせ行為をした疑いがもたれています。

調べに対し「やっていません」などと、容疑を否認しているということです。

被害女性がNNNの取材に、嫌がらせの実情を語りました。

被害を受けた女性「毎日です。投げてない日がないですね。多いときには20個くらい。どうしてこんな生活をしなくちゃいけないか分からないし、私の方から何をしたということもないので、手の打ちようがなくて本当に困ってます」

警察は各務容疑者が同様の行為を繰り返していたとみて調べを進めています。