平本蓮「反社会勢力対策のため」危険性ある人物との断絶を宣言
格闘家の平本蓮(26=剛毅會)が9日までにX(旧ツイッター)を更新。自身の反社会勢力対策について言及した。
平本は「何があるかわからないこの時代、勝手な因縁や憶測を生まないために 反社会勢力対策のため 危険性がある方との関わり、及び接触など完全に付き合いを持つのをやめさせて頂くことをここに宣言いたします。ご理解のほど宜しくお願い致します」と呼びかけ、「今後もなるべく敵を作らないように 家族に危害が加わらないように肝に銘じて生きていきます」とつづった。
格闘技界と反社会勢力との関わりをめぐっては、格闘技イベントBreakingDown(ブレイキングダウン)のCOOとして知られる溝口勇児氏(39)をはじめ出場選手や関係者らに関する疑惑がX上で拡散され、BD側は6日、公式Xなどで声明を発表。
「事実と異なる発信」とした上で、「溝口や選手、大会関係者らとともに写真に写る人物は、関係者入場口から無断で会場内に侵入したことが判明いたしました。反社アドバイザリーボードとも本件について議論し、既に今後のBreakingDown会場への入場禁止を決定の上通告しております。なお、溝口や選手、大会関係者らは来場者の一人として当該人物に記念撮影を求められ、それに応じたものです」と説明していた。