京口紘人 井岡戦のラウンドガール衣装に言及「神聖なリング上に、ふさわしくないというか…」
WBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(28=ワタナベ)が3日までに自身のユーチューブチャンネルを更新。
7月13日に行われたWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ、井岡一翔(33=志成)対ドニー・ニエテス(40=フィリピン)戦に登場し反響を呼んだラウンドガールの衣装について言及した。
京口は「井岡一翔世界タイトルマッチのラウンドガールの衣装で思ったこと」というタイトルで動画を更新。
「僕、テレビで見て一発目声出ましたもん。“えっ、ラウンドガールの衣装…”って」と率直な感想を告白。
「僕は試合のときにラウンドガールがいたとしても目に入らないんですよ。集中しているので。やっぱり観客側だと見にいきますよね」と語った。
「お客さんを楽しませるためのキャスティングなのかなと思うけど…」と前置きした上で「グラビアアイドル!?みたいな。神聖な世界タイトルマッチのリング上に、ふさわしくないというか…ボクシングファンからは否定的な意見が多かったかもしれないですね」と苦言。
「僕が見て思ったのは、派手ですし、正直上品とは思わなかった。下品ぽく見えた。存在をすべて否定するわけではないですけど、衣装はいき過ぎてると感じました」と露出の多い衣装を指摘した。
「ただ言わせてほしいのが井岡さんもそうですし彼女たちもそういう目的というか、悪くしようという思いでああいう表現したわけじゃない。本人の誹謗中傷はやめてほしい」といい「ああいう演出はどうだったとか、そういう意見が聞きたい」と呼びかけた。