日本テレビ、「不適切な会食」なし ヒアリング・アンケート調査結果を報告
日本テレビは13日、公式サイトで、制作現場などを中心に「性的接触を伴う不適切な会食」に関するヒアリング、アンケートの調査の結果、「今回は該当するような不適切な会食はありませんでした」と発表した。
同社は「2025年1月21日にお知らせしたとおり、制作現場などを中心に『性的接触を伴う不適切な会食』に関するヒアリング、アンケートを行いましたが、今回は該当するような不適切な会食はありませんでした」と報告。
続けて「回答者からは、タレントを含む番組関係者との会食に『よばれたことがある』とか、『自主的に参加したことがある』といった答えがありました」とし、「『参加の目的や主旨がはっきりしなかった』などの声があった一方、『参加することが有意義だった』という声もありました」と伝えた。
また、最後に「こうした様々な意見を参考にして、会食について、今後も有益なものになるよう、会社として取り組んでまいります」と結んでいる。
同社は1月21日に、中居正広氏の女性トラブルにフジテレビの局員の関与を指摘する一連の報道を受け「会食等における不適切な性的接触」がなかったか、外部の専門家も含めてヒアリングを行うと発表していた。