ステージでファンに手を振る深田恭子（撮影・西岡正）

女優の深田恭子が１５日、神奈川県内で行われた、ディア「微博」（ウェイボー）によるエンターテインメントの祭典「２０２５微博文化交流ナイト」に出演。日中文化交流に貢献した人物に贈られる賞の一つである「Ｗｅｉｂｏ日本年度エンターテインメントアイコン賞」を受賞した。報道陣の前に姿を見せるのは、２３年のドラマ会見以来、約２年ぶりとなった。

深田がスクリーンに映ると、会場からは歓声が飛び交った。美しさ大爆発の純白のドレス姿で登場し、笑顔で手を振りながらその声援に応えた。

ステージに上がる前には、設置されたボードに、自らのサインを執筆。めったに見られない、ハートマーク付きのかわいらしいサインに、司会を務めた恵俊彰は「ハートマークがありました」と思わず反応していた。

ウェイボーでは、深田に関連した投稿の総閲覧数が３・８億回を超えるほどに中国をはじめアジア全域で絶大な人気を誇る。深田は「本日はこのような名誉ある賞をいただき、とてもうれしく思っております」と喜びを口にし、「中国にも私を応援してくださっている方がたくさんいると伺いまして。これからもお芝居を通して皆さまに笑顔になっていただけるよう頑張っていきたいと思います」と語った。

この日はそのほか、浜崎あゆみや、ＥＸＩＬＥ　ＡＫＩＲＡ、中島健人、山﨑賢人ら日本を代表するアーティストから俳優まで豪華に集結した。