上沼恵美子が夫と別居2年間を認めるも「仲良くなったから、すごくよかった」
タレントの上沼恵美子(65)が31日に放送された大阪・読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」で、夫との別居を認めつつも「夫婦仲はよくなった」と明かした。
新型コロナウイルスの影響でテレビやラジオの収録が中止になるなどして「ある意味、引退を告げられたよう。『十分やったから家におりなさい』と言われたよう」と、しみじみ語ると、ゲストの誰もが止める言葉を発さず「普通ここで誰かが『そんなことないですよ』って言うやろ!」と猛ツッコミして爆笑をさらったが、元テレビマンの夫からは「君が明日辞めても3日目には忘れられる、とキッチリ言われた」と流れゆく芸能界の宿命を語った。
その夫とは週刊誌で別居が報じられたが「(夫が)同じ箕面にマンションを持っているんで、行ったり来たり。別居ですよ。それはそうですが、仲がいい」とサラリ。
別居して2年になるというが「『クギズケ!』も『(快傑)えみちゃんねる』も必死で見ていて、私より詳しい。ちょっと距離を置いて『タレント・上沼恵美子はなかなかやな』と思ってくれたと思う。ちょっと仲良くなったから、すごくよかった」と、うれしそうに話していた。
一方で、コロナと闘う医療従事者に「天使ですよね。差別するなんて…久しぶりに泣いた」と感謝を述べるとともに「私たちは要らない仕事。でも場所を作っていただいている。大事にせなアカン」とエンターテイナーとしての立ち位置を見つめ直す機会ともとらえていた。