実態は「キャバクラ」か 女子中学生をガールズバーで働かせた疑い 経営者と店長の男2人を逮捕 愛知
女子中学生を愛知県小牧市のガールズバーで働かせた疑いで、経営者と店長の2人が逮捕されました。
逮捕されたのは小牧市常普請のガールズバー「ラウンジバカラ」の経営者、丹羽凌也容疑者(21)と店長の服部幸弥容疑者(21)です。
警察によりますと2人は、おととし11月、当時14歳の女子中学生を15歳未満と知りながら店で働かせた、児童福祉法違反の疑いが持たれています。
2人は知人を通じて女性スタッフを集めていて、女子中学生は客に酒を注いだり、一緒にカラオケを歌ったりしていました。
調べに対し、2人とも容疑を否認しているということです。
警察は、店の実態が女性が接待をする「キャバクラ」だったとみて、風営法違反の疑いでも調べる方針です。