渡部建 グルメ王になるために“捨てた”こと「スペシャリストがいる」「ここにいっても」
お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(51)が7日放送のニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜後1・00)にゲスト出演。グルメ王になるために、下した英断について激白した。
リスナーから福島グルメに関する質問に答える中で、ラーメンの話題に。伊達みきおから「ラーメンはあんまり?」と聞かれると、「ラーメンは、食べ歩きに腹くくったとき、ラーメンとカレーとスイーツは手を出さないと決めた」と衝撃の告白。スタジオも驚きの声に包まれた。
理由について「専門、スペシャリストがいるじゃない。ここにいっても勝てないなと」と説明。「捨てて、ラーメンは好きなんだけど、食べ歩いてはいない」と続けた。
「だから雑多なラーメン、よく食べてたんだ」と伊達から若手時代に渡部が食べていたラーメンの話を持ち出された渡部は、「僕が(そのラーメンを)食べてたら、この人はグルメ王じゃないと。あんなおいしくないラーメン屋を走って食べに行ってたって」と暴露された話を回顧した。そして、「若手のときのサンドは店名を言っちゃうんですよ、だからオンエアできないんですよ」と使えないトークだったことも明かした。
富澤たけしは「勉強しました」と懐かしそうに振り返り、伊達も「50になりました」と苦笑い。渡部が「まずいと言っていたものを、店名も隠して雑多なって、だいぶ大人になりました」とほめると、伊達は「なりなした。成長しました。渡部さんが休んでる間にちょっと成長しました」といじっていた。