米トランプ前大統領を“ゴルフ場で暗殺未遂”被告が無罪主張
アメリカのトランプ前大統領をゴルフ場で暗殺しようとしたとして起訴されたラウス被告が裁判所に出廷し、無罪を主張しました。
この事件は先月15日、トランプ氏がフロリダ州でゴルフをしていたところ、銃を構えているラウス被告がシークレットサービスに発見され、逃走後に、身柄を確保されたものです。
アメリカメディアによりますと、ラウス被告は暗殺未遂や銃の不法所持など5つの罪に問われています。
ラウス被告は先月30日、裁判所に出廷し、起訴された5件全てについて無罪を主張しました。有罪だった場合、ラウス被告には最大で終身刑が言い渡される可能性があります。次の裁判の日程は決まっていません。